素敵なアドバイスをくださるご友人ですね。そして「好きなこと」に私の小説を読むことを選んでいただきありがとうございます。
常々、実弥の悲願である「家族を守る」を達成させたい、という願望を持っていたんですよね……。
そして玄弥も、主人公が安全な場所にいることで、自分も兄である自覚を抱けた(兄の気持ちを理解できた)らいいなっていう。
あと自分ができなかった、兄ちゃんに感謝してくれたこともすごくうれしかったかなって。まあ実弥は感謝されるより「怪我がないか」の方が重要だったのですけどね!!!!そこらへんも書きたかったことです。
「夜が来ただけ」のタイトルは、ちょっと実体験からきてまして。
夕方に駅から家に帰る最中、日の暮れかけた空の一部がどす黒くて不気味だったことから「嵐がくるんじゃないか」「濡れたくない」という思いでビクビクしながら家に帰ったんです。ところが家に帰ってしばらくしても天気が荒れる様子はなくて、「なんだ、あの闇はただ夜が来ただけだったのか」と拍子抜けしたんですよね。……と、そんな裏話なのですが、雰囲気が台無しだったらごめんなさい。笑
あとがきとか私の発想とかも含めて楽しんでいただき嬉しく思います。なのでタイトルつけたときのエピソードまで話してしましました。笑
この返信を読むのもまた気分転換になったらいいな、と思います。
よかったらまた感想聞かせてください。
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