金カム最後までお読みくださりありがとうございます。
永倉さんからの左利き指摘は、この時点で土方さんと永倉さんは主人公が『左利き』『戦い慣れてる』『脱獄(もしかして刺青いれたことさえ)理由は土方絡み』ということはわかっていたという描写をいれておきたくて。笑
その為二人は薄々とある人物のことが頭をよぎっていたという前提があります。
褒め言葉は、斎藤と重ねつつ、親子とはさすがにわからないまま斎藤と評すというのが「褒め」ですね。
そして土方さん、主人公のことは主人公としてしっかり口説いていたので、生き延びて斎藤さんと土方さんが再会する未来があったとき、主人公だけはのんびり、自分への関心は先生に移るだろうと思ってたところ、主人公をとりあう()斎藤VS土方になるのでナンデ!?!?って永倉さんの影に隠れて様子を窺う未来があったのかもしれません。ここで「クゥ~ン」!(カンペ)
※そして、なんだかんだ主人公に甘い永倉さんがいる。新選組サーの犬。
アシリパちゃんに階級所属言うシーンはもう、バチバチに格好つけました。たのしい。
鯉登月島との再会と会話は、ちょっとだけ受け継いだ新撰組マインドを匂わせました。新選組は同志の集まりでしたから。あとは、金塊がなければ国防が務まらないというのはあってはならないという鯉登の心の在り方と共鳴するマインドがあるのではないか、とか色々と……感じてもらえたらいいなと思います。語彙力霧散ッ!
あ!拭き掃除の言いつけに、くぅ~んと従う師弟(親子)は好きなシーンだったのでろとさんに気づいてもらえてよかったです。
最後まで読んでくださったこと、そしてたくさんの感想本当にありがとうございます。
書いたことの達成感、報われる気持ち、そしてまた書こうと思える活力……色々なものをいただきました。
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